3,4日と有田で開催されておりました世界料理学会に行ってきました。
国内外のトップシェフが器と料理のマリアージュというコンセプトの元、発表を行っておられました。
最先端をいくシェフの方々の料理への考え方、アプローチの仕方、また新しい技術、フードロスや環境の事など多岐にわたり惜しみなく発表されておられました。
初めて参加して見学してきましたが、料理人として色々な
刺激、知識を頂いたのはもちろん、自分に足らないもの、自分の料理において表現すべき事、またそのルーツはなんなのか、色んな事を考える良い機会になりました。
バルは一般の方で大変賑わっておりましたが、学会の方はあちらこちらで有名なシェフをお見かけするものの、GWという日程のせいか、もっと多数の参加者が有っても良いのではとも思いました。
料理人として、本当に有意義な時間を過ごさせて頂いたと思います。