カミノザ店主の正野です。
あっという間に12月。
今年の1年間は充実した良い1年でしたか?
きっと1年間仕事に家庭に頑張られたことだと思います。
そんな頑張ったあなた自身、そしてご家族や大切な人のご褒美にカミノザでのお食事で1年の疲れを癒やし来年への活力を充電しませんか?
カミノザの年末年始 冬のお料理をご紹介させて頂きます。
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◆まずはカミノザではすっかり定番で人気の
「淡路産玉ねぎをたっぷり使ったお出汁で頂くお鍋」をメインにしたコースです。
淡路島たまねぎは、兵庫県の南、瀬戸内海に浮かぶ細長い島「淡路島」で作られています。淡路島は、温暖な気候に恵まれた地域で日照時間が長いため、この気候を活かして作られるたまねぎは、甘くて大きいことで有名です。
最大の特徴である甘さの理由は「秋植え」にあります。晩秋に植え、害虫のいない冬に育つ淡路島たまねぎは、敵から身を守るための辛味成分が少なくなります。また、淡路島は瀬戸内海からの潮風が吹く土地のため、潮風が運んだ塩分を含む土壌です。海のミネラルを多く含んだ土で育てられるため、サラダなどでも食べやすい、糖度が高い甘いたまねぎができあがります。
収穫は初夏に行います。通常たまねぎの栽培期間は4ヶ月ですが、淡路島たまねぎは秋から夏まで、半年かけてじっくりと育てていきます。長い間土の中にいることが「淡路島たまねぎ」の甘さの秘密ともいわれています。
そして乾燥させた淡路島のミネラルをたっぷり含んだ大粒の玉ねぎを、利尻の昆布と枕崎の鰹節でとったお出汁に対してなんと約4分の一とたっぷりの量を入れコトコト甘みが出るまで炊きます。
もっと多く玉ねぎを入れることも出来るのですが、あまり濃すぎるとお鍋のお出汁が煮詰まってドロドロになってしまうので、玉ねぎの甘さを出しつつスープとして美味しく頂ける最適な量がこの濃度だと思っています!
そして出来上がったスープに厳選した薄口醤油のみを入れて味を整えて完成。
味醂も砂糖も入れていない自然の旨味と玉葱のみの甘みが際立ったスープは後引く旨さながら口に残らない甘さです!
そんな今しか味わえないお鍋。
お鍋のついたコースの内容は
「淡路産玉葱をたっぷり使ったお出汁で頂くお鍋のコース」
先付け、御造り、一品、淡路産たまねぎのお鍋、〆の一品、デザート
7800-(税サ別)
→WEBご予約はこちらから
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そんな今だけの献立、今だけの食材を是非カミノザで。
「季節のおまかせ」
12000-(税サ別) →WEB予約はこちらから
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